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「インプラントの寿命」と、ひとくくりにするのは、口腔ケアやメンテナンスの状況、埋入されたインプラントの長さや形態、インプラントメーカー、その人の骨量、咬み合せの状態などでだいぶ個人差があり難しいとは思いますが、一般的には10年残存率は現在90％を超えています。

当院では、インプラント世界シェアトップであるストローマン社製のインプラントを使用しています。ストローマンは世界７０カ国以上で使用されています。１０年間の臨床研究では、インプラント治療の成功率は、約９７％、生存率が約９８％と報告されており信頼性の高さが証明されています。

いずれにしても、治療後にもきちんとメンテナンスをうけること、日々のケアをしっかりすること、禁煙する事、丈夫な骨を維持するために栄養や適度な運動を心がけることなどでインプラントが長持ちすることは間違いありません。

そして、入れ歯やブリッジを装着した歯に比べればその残存率は比較にならないでしょう。インプラント寿命を長持ちさせるためにもぜひ定期メンテナンスをしっかりと受けて頂きたいと思います。