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「ホワイトニングをすると、歯が弱くなりませんか？」

という質問をよく受けます。

結論から言いますと、ホワイトニングをすることによって、歯が弱くなったり、むし歯になりやすくなったりすることはありません。

ホワイトニング材は、熱や光で活性化されると酸素と水に分解されます。この分解された酸素が歯の内部の色素と反応して、歯を白くします。

ホワイトニングを行なっても歯の構造は変わらないため、歯が溶けたりもろくなることはありません。

ホワイトニングによって歯がしみるのは、薬剤による刺激が歯の薄い部分や元々亀裂が入っている部分から神経に刺激が伝わるために起こる症状で、一時的な症状で歯にダメージを与えることはありません。

 

当院のホワイトニングシステムは、国から認可されている安全な薬剤を使用しております。特にホームホワイトニングで使う薬剤は、粘性が強く、しっかりと歯面に浸透してくれます。従来のシャバシャバしたものでは、歯面への付着が弱く、マウスピース内からこぼれてしまうことがありましたが、そういうことが起こらなくなりました。皆さんも、1度お試ししてみてくださいね！