不正咬合とは、歯をさせている骨や上下のあごのアンバランスなどが原因で起こる悪い歯並びのことです。
次のような種類があります。
また、悪い歯並びの子供には、共通した特徴があります。
アデノイド肥大
アデノイド、口蓋扁桃が大きく、気道が狭いため、鼻から肺への空気の通り道が狭く、鼻呼吸がしづらく口呼吸になる。
歯並びの悪い子には、以下のような症状が多くみられます。この状態が長く続くと、正しい成長が妨げられてしまいます。
口呼吸をしている
旧期中のばい菌がのどから体内に入ったり、口の中が乾燥して歯周病や虫歯になりやすい状態。睡眠時無呼吸症候群や睡眠障害を起こすこともある。
口がいつも開いている
唇の筋肉が発育不良になります。また、前かがみの姿勢になりやすく、姿勢が悪いまま成長してしまう恐れがある。
よく噛まずに食べる
よく噛まずに食べると、口元の筋肉やあごの成長に影響します。消化不良の原因にもなります。また、食べ物を飲み込むときに舌が前に出てくる子供もいます。
いつも猫背で姿勢が悪い
イビキがひどい
寝起きが悪く、ボーとしていることが多い
このような症状がみられるお子さんは、1度近くの歯医者さんに相談されることをお勧めします。
検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布などもご予約いただけます。3ヶ月先のご予約もお気軽にどうぞ。
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午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | △ | × |
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