
田中 義大
Tanaka Yoshihiro
略歴・所属
資格・学位
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- 歯科医師
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- 厚生労働省 歯科医師臨床研修指導医
経歴
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- 滋賀県大津市雄琴生まれ
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- 北海道医療大学 卒業
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- 医療法人緑和会 栗東グリーン歯科 院長
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- 医療法人緑和会 瀬田グリーン歯科 院長
所属学会・研究会等
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- 日本口腔インプラント学会
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- 日本インプラント臨床研究会(CISJ)
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- 日本歯科医師会 など
受講した研修・セミナー
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- 日本口腔インプラント学会認定100時間講習
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- 顎顔面矯正治療ベーシックコース
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- 矯正の基礎臨床
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- ITI審美部におけるGBR&抜歯即時インプラント
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- 押さえておきたい歯周再生のポイント
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- プレオルソベーシックセミナー
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- マスター!安全なソケットリフト・サイナスリフト
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- インビザラインGOドクター
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- ENA ハンズオンコース など他多数
「もう少し様子を見よう」と思っている方へ
「今は痛みがないから大丈夫」
「まだ噛めているし、特に困っていない」
こうした理由で、抜けた歯やグラついている歯をそのままにしている方は少なくありません。私自身、歯科医師として多くの患者様と向き合う中で、こうしたケースにたびたび出会います。
ただ、「今は問題がないから」と様子を見ているうちに、治療の選択肢や難易度に影響が出てしまうことがあるのも事実です。
歯を失った状態が長く続くと、周囲の歯が傾いたり、噛み合わせが変化したりすることがあります。また、歯を支えていた骨が徐々に痩せていくと、インプラントを行う際に骨を補う処置(骨造成など)が必要になる場合があります。こうした処置は、治療期間や費用に影響を及ぼすことがあるため、結果として患者様のご負担が増える可能性もあります。
私たちはこれまでの診療経験を通じて、「もっと早くご相談いただけていれば、身体的・経済的な負担を抑えた治療計画が立てられたかもしれない」と感じる場面を数多く見てきました。だからこそ、「残すことが難しい歯」や「歯を失ったままの状態」がある方には、できるだけ早い段階でのご相談をおすすめしています。
私自身は、勤務医時代に日本口腔インプラント学会指導医の先生のもとで研鑽を積み、これまで多くの症例に携わってまいりました。当院でも、2024年には年間150本(成功率98.6%)のインプラント治療を実施し、CTやガイドシステムなどの設備を活用して、患者様一人ひとりに合わせた治療計画を大切にしています。骨の状態や全身の健康状態を十分に確認したうえで、無理のない治療を心がけています。
この特設サイトでは、インプラント治療の概要や、当院での取り組みについてまとめています。少しでも皆さまの参考になれば幸いです。
そして今、このページをご覧いただいているのは、「このままでいいのだろうか」と気になったからかもしれません。どんな小さなご相談でも構いませんので、お気軽にご相談ください。